箱根山駅伝大会2025(3/9)

地域活動

 

 3月9日(日)、天気は快晴、若松地区協議会主催の第13回箱根山駅伝大会2025が開催され、新宿区スポーツ推進委員10名、前スポーツ推進委員1名、合わせて11名が参加しました。この大会は小学生30チーム、一般34チーム、町会自治会14チーム、合計78チームが出走します。一般の部は応募が40チーム以上あり、抽選で10チーム近くを落としました。年々、人気が高まり、参加チームは増えるばかりです。私はコース担当のため、前日の午後1時から富久西町会の方、6名と東戸山小学校内のコース(グラウンド)の線引きをラインカーを押しながら作成しました。また、参加チーム(78チーム)の荷物置場の区画を協力しながら作りました。2時間ほどかかりましたが、これから雪が降るという予報があり、もう一度、引き直しだなと思いながら、しっかり引きました。予想通り雪が降りましたが、翌日は天気が良く、グラウンドにも雪はなく、朝9時から再度、富久西町会の方々と消えた前日のラインを引き直した後、箱根山に向かいました。舗道は、ラインカーからの線もきれいに引け、10時30分ごろには東戸山小学校に戻り、みなさんで昼食のおにぎり、パンをいっしょに食べました。12時過ぎからは警備の方、60名ほどがコースに立ちはじめるので、再度コース内の危険な場所(石、木の根、枯れ葉、ガラス、金属、狭い走路など)を確認しに行きました。12時30分小学生の部、スタート。

 

 

 スポーツ推進委員の9名の方は10時30分に集合して選手の誘導を行いました。開会式後の小学生のスタートは時間がなく、大変です。今回、30チーム、150名の子供です。ギリギリに来る子、ゼッケン番号を付けていない子、違うところに並んでいる子、スタート前はてんやわんやしていました。スターターは、新宿区の吉住区長、いつもこの瞬間が一番大変です。とりあえず、全チーム揃いスタート、これでやっとひと安心です。ランナーがコース通り走っていただけるか、怪我人は出ないか、小学生は全員、タスキをつなぎゴールできるか、心配が絶えません。最後のアンカーがゴールするまで気が気でないです。ただ、今回小学生の部の最後の子に牛込消防署の方がいっしょに走ってくれたことは非常に助かりました。一般の部では救急車を呼び、たいへんでしたが、大きな怪我ではなく、町会自治会の部も終わり、幸いでした。閉会式は1位〜3位までが表彰されます。4位以下のチームはアンカーがゴールする時、番号が書いてある抽選券をスポーツ推進委員から貰い、色々な賞品がもらえます。ゴールテープもスポーツ推進委員が行いました。閉会式前は、全員でフォークダンスを行いました。キャラクターも参加し盛り上がりました。

 

 来年も参加者が増えるのは非常に良いことですが、人数が増えるとコースも狭いところが多く、怪我をする人も増えます。今回は救急車は1回だけでしたが、小学生も3〜4名ほどは怪我しています。特に箱根山の下りにかかる所は非常に危険です。ほとんどの方がここで転んでいます。まだまだ、この大会、課題がたくさんあります。スポーツ推進委員のお手伝いがないと成立ちません。他地区の方、5名、看護で1名、若松地区4名。選手が400名近くが出走し、誘導、引率、スタートになかなか集まらない選手、3時間で終える大会は年々、大変です。来年もよろしくお願いいたします。

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