9月15日(月・祝)13:00〜16:30、四谷中学校体育館でコミュニティスポーツ大会審判研修を行いました。スポーツ推進委員が20名、新宿未来創造財団担当者が3名が参加しま
した。青木副会長の挨拶の後、泉谷事業部長よりスケジュールの説明があり、スポーツ推進委員がAチームとBチームの2つに分かれて研修を行いました。
Aチームは輪投げコート2面、Bチームはユニカールのコート1面を作成し、事業部のリーダーによる説明がありました。チーム内で審判になったり選手になったりし、試合をしながら研修を行いました。コミスポルールブック(2024年版)が配布され、みんなで文章でも確認しながら細部まで確認しました。
輪投げでは1列のビンゴで15点+5点のボーナス得点が付きますが、セットの20点で計算すると誤算になる事や、同じビンゴを2回でボーナスが5×2になることなど、計算方法など細かく確認しました。


また、ユニカールでは投てきが無効となるストーンの揺れ方(傾き方)があるのですが、ベテランのスポーツ推進委員でもその解釈に差がある事が分かりました。ファーストストーンがセーフティエリアにあり、2投目がそのストーンをアウトに出来ない場合や、ストーンが重なった時の対応方法などを確認しました。


次にビーチボールバレーのコートをみんなで作成しました。ビーチボールバレーは、コロナ禍で行われる事が少なくなった種目の1つです。Aチーム、Bチーム、主審、副審、ラインズマンの役割に分かれ、本番の試合さながらの接戦を行いました。



最後はボッチャコート1面をビーチボールバレーで使ったラインテープを再利用してみんなで作成。Aチーム、Bチーム、審判の役割に分かれ、激戦を行いました。ボッチャは行う機会も多いので皆さん非常に上手でした。『ジャックボール・プリーズ』を言う立ち位置や、ファール時にボッチャを止められる立ち位置、ボールアウトの時の対応の仕方など細かく研修しました。


すべての研修を終えて、みんなで中央に集まり質疑応答をしました。ボッチャでは試合中は入ったボックスから出れない事になっていますが、ルール上、投げた後のラインクロスはOKなのが矛盾しているのではないかと激論が交わされました。今年もコミュニティスポーツ大会の審判研修は無事終わりました。10月から始まるコミュニティスポーツ地区大会にみなさまのご参加お待ちしております。


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