令和7年6月7日(土)、令和7年度ニュースポーツ研修会(スクエアボッチャ)が墨田区曳舟小学校体育館で行われた。受付13:30、講義・実技14:00〜16:30、新宿区スポーツ推進委員5名が参加しました。まず、新島東京都スポーツ推進委員協議会会長の挨拶、その後、スケジュール説明、講師紹介が行われ、最初のテーマ「MEKIMEKI体操〜カラダうごかせ!ニッポン!〜」が日本郵政?の松井様より説明が始まる。その後、映像で体操の動きなどを確認し、実技指導の常世先生の指導で参加者全員が動作をチェックしながら、音楽に合わせて体操を行う。若い人向きな体操のため、3分踊る予定が1分で終了した。かなりハードな体操のためスポーツ推進委員のみなさん、疲れてしまう。今後は動画、音声で発信し、ももクロが踊っている映像をYouTubeなどにのせて、一般の方々に浸透を図っていく。年輩者にはかなり辛い動きであるが、少々、遅れようとづれようと構わない、体を動かすということを一番と考えています。
次にスクエアボッチャの研修である。ほとんど講義は行わず、研修が始まる時にA〜Tのグループに分けて床に座らせされたチームで3階体育館、1階多目的室に分かれて合計5コートでスクエアボッチャの試合を開始する。それに先立ち審判(中央区のスポーツ推進委員)から簡単なルールの説明を受け、実技に入る。コートは9m四方のバレーボールコートの半面、その中に5m?5mのラインを引き、中央にクロスを作ります(今回は正式なコートは1面)。4チームが各面に6名(最高)が付き、ボッチャのボールを各チーム、順番に1投ずつ投げ(最終的には6投)、ゲームを行う。ゲーム開始はボッチャと同じでジャックボールを持ったチームが最初にに投げ、先ほどいったようにジャックボールに近い、遠いは関係なく時計回りに順番に投げる。ボッチャと違うことは投げたボールがジャックボールにピッタリくっつけば、その時点で1点が入る(審判が確認する)。また、相手のボールを自分のボールで押して相手のボールがジャックボールにくっつけば、相手に1点が入る。後はボッチャとほとんど同じルールですが、ジャックボールを5m?5mの枠の外に出した場合、中央のクロスに置く。最後(24投)の投球が終わったら、ジャックボールに1番近いボールに点数が入る。最高点は6点、最低点は1点、それに途中でボールがジャックボールにくっついた点数を加算する。このゲーム、多い人数の時は、一度に参加者全員がゲームを出来るのは良いと思います。ただ、K委員はボッチャほど戦略がなく、面白くなく、あまり流行らないのではないかと述べていました。また、試合というよりレクリエーション、みんなで遊ぶという感覚ではないか。やってみて真剣になる場面もあり、チーム戦として楽しく出来るのでは・・・。今回の審判の人もあまりルールを精通しておらず、厳しい質問が出ると答えに躊躇することもありました。
問題はボールの色です。赤、青はありますが、黄色、緑色はありません。シールを貼って対応していましたが、色がわかりづらく、どのボールがジャックボールに近いかも非常に見づらく、ボールがコートにたくさんある。ゲーム時間もボッチャならば15分以内で終了しますが、このゲームは25分はゆうにかかります。今回の研修に100名以上のスポーツ推進委員が参加していましたが、千代田区、中央区は0名、港区は1名、新宿5名と7月に第一ブロック研修会に参加する者としては寂しい限りです。
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